先ほどの路面電車がありました。 今度は、いつ鹿児島へ来れるのか… そういえば、超低床の新型路面電車を目撃しましたが、画像に残せず残念無念… |
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駅構内には、九州新幹線「つばめ」が大体的にアピールしておりました。 鹿児島県民の象徴となる新幹線になるのでしょうか? 今後全通するまでの約10年間は、博多〜鹿児島間は、約2時間10分の所要時間となります。 今の787系「つばめ」の所要時間は、最速で3時間40分。かなり短縮できますね。 |
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土産物を買って、いよいよ、ホームへ向かいます。 これで、鹿児島ともお別れです。 駅内も九州新幹線に向け、きれいになっていました。 |
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14時10分過ぎ、いよいよ、九州最後に乗る、特急787系「つばめ18号」が入線してきました。 ご覧のように、客室乗務員が列車に向けて、礼をしております。「これからお世話になります」という意味で…。 この光景は、新幹線が出来ても見られるのでしょうか? |
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まだ発車まで時間がありますので、車外を散策です。 こちらは、4号車、昔ビュッフェだった車両です。 ご覧のように、通常車両の窓枠となってしまいました。外から見る限り、ビュッフェの面影がないです。 |
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さて、最後のグリーン車に乗り込みます。 この通路を通って、グリーン席へ行くのもこの列車で最後です。 「つばめ」は定刻通り14時25分、西鹿児島を離れました。 電車が動き出すと、釘付けのように、車窓を見ておりました。 |
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発車後、いつものように、各種サービスを受けてから、こちらのアイスクリームを頼みました。 暑いですからね。アイスクリームは300円。お高いかもしれませんが、車内で食べるアイスはやはり良いものです。 高千穂牧場の牛乳でつくったバニラアイスクリームにしました。みかんのシャーベットもありましたが、やはり、バニラアイスにしました。 |
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まだ紹介していなかったのが…。 これが787系のグリーン車の座席です。これくらいまでリクライニングがします。 肘掛のところに、オーディオがあります。イヤホンを借りれば、音楽が聴けます。 あと、このリクライングは、2段あり、座席を見れば分かりますが、上部と下部がそれぞれリクライニングするのです。 |
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わたくしは、いつもこの膝掛けをもらっています。 なぜか?って、それは、服を汚さないためです。飲んだり食べたりすると、こぼしたりする可能性がありますからね。列車の揺れで… そのときのための、エプロン代わりと言った感じです。 |
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今回も色々と客室乗務員の方とお話をしましたが、いつも思うのが、鹿児島の人と話しているような気がします。話をし終わった後、どこなのだろうか?と切符を見ると、鹿児島のハンコが… 九州へ旅立って、話をして盛り上がってしまうのが、いつも鹿児島の人でした… 博多の人もいるのですが、土地柄のせいなのか…。 わたくしの場合は、鹿児島の人に縁があるみたいな感じです。 列車は阿久根駅付近に来ました。 これが最後に見る東シナ海です。また、787系の車内から、この東シナ海を望むことが出来るのでしょうか? |
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しかし、このように見ていますと、本当に787系「つばめ」からこの景色が見れなくなるんだ…と思うとブルーな気持ちになりますよね。 これは、実際に行って、この景色を見れば、素晴らしさが確実に分かります。 |
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阿久根駅に着きました。 これまでいろいろな駅に下車したので、このように通過していても、いろいろな思いがこみ上げてきます。 この駅を出ると、東シナ海と別れました… |
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最後の海の景色…。 それは、八代海です。島々に囲まれたこの八代海は波が穏やかです。 でも、青空が減り、薄曇の天候となってしまい、天草諸島もきれいに見えなくなってしまいました。 |
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客室乗務員に再び、ドリンクを注文しました。 先ほどの八代海沿いを走行中に、この「つばめキャンディー」をいただきました。もちろん、グリーン車の乗客だけのサービスです。これも九州でないと、手に入らないものですよね。 こちらをお土産にしても、立派な九州に行ったお土産となりますね。 このようなオリジナルの紙コップやキャンディーは、九州新幹線が開業したら、リニューアルするのでしょうか? |
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八代海に別れを告げ、球磨川を渡りました。 球磨川も良い思い出となりました。 下に見える線路は、肥薩線です。急行「くまがわ」に乗った記憶が思い出されます。 |
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八代からは、複線となり、時速130kmで現実へと突き進んで行きます。 17時、熊本駅に着きました。あと一時間少々でこの787系ともお別れです。 熊本駅には、このようにレンガの機関庫がありました。このように古い建造物があると良いですよね。 |